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お知らせ

2025/12/25

鹿児島の街に、あかりを。【ユニークベニュー アンクス美術館 Produced by ギャラリー天地人】を開催いたします。

街に、あかりを灯すということ。

今年、天文館公園のイルミネーションが開催されないと知り、

「灯りを絶やしたくない」という想いから生まれたプロジェクトがあります。

鹿児島市立美術館を舞台に開催される

アンクス美術館イルミネーション

光は、ただ美しいだけでなく、

人の記憶や、街の時間をやさしく照らすものでもあります。

多くの手と想いが重なり、

夜の美術館に、鹿児島の冬を照らすもうひとつのあかりが灯ります。

本企画には、

ギャラリー天地人もプロデュースというかたちで携わらせていただいております。

アートを通して街や人と向き合ってきた私たちにとっても、

この場所、この時間だからこそ立ち上がる光の風景だと感じております。

子どもたちや街の人々の笑顔を思い浮かべながら、

作家たちの手で生まれた光の風景。

夜の美術館で、

鹿児島の冬に灯るもうひとつのあかりを

ぜひお楽しみください。

アンクス美術館イルミネーション

Produced by ギャラリー天地人

開催場所| 鹿児島市立美術館(鹿児島市城山町)

日程 |2025.12.22(月)– 2026.1.31(土)

点灯時間|18:00–22:00(入場無料)

※毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)および

年末年始(12/29–1/1)は点灯休止

〈 LIGHTING CEREMONY 〉

オープニングを飾る点灯式を行います。
関係者による挨拶およびカウントダウン点灯を予定しております。
ぜひ、光が灯る特別な瞬間を一緒に迎えましょう。

開催場所| 鹿児島市立美術館(鹿児島市城山町)

日程 |2025.12.22(月)  18:00 START

Artist

NORIO NAKAMURA

ZIGN / MIRRORBOWLER 

@norio_nakamura_zign

無数に切れ目の入ったステンレスの板を「曲げ、撚り」生み出す複雑な造形。金属の煌めきの中に浮かんでは消える不思議な光の反射は、異次元の世界へ誘われているようです。光と陰が織りなす幻想的な空間作品を創り出すアーティストです。

高橋素晴

森と里の小人社/黒潮農場

@nextcreater

宮崎在住。「自然と暮らしをつなぐ」をテーマに、塩づくり、大工、伐採、木工、ツリーハウスなど、自然と向き合う生き方や知恵を伝えています。14歳でヨット単独太平洋横断の経歴ももつ。

橋口博幸

竹文化研究家(愛竹家)/ライター

@hiro_hashiguchi

生活の中で竹がどう使われたかに関心を持ち活動。竹の造形制作、演出サポート、竹炭制作、展示会ディレクションなど、竹を軸に横断的に取り組む活動を展開しています。

マモル電工合資会社

安全で住みやすい鹿児島を守りより良い環境を未来へつなぐ

https://mamorudenko.com

鹿児島県内一円の交通信号機の設計・工事・保守をはじめ、地域インフラ全般の工事を行う会社です。空調設備の省エネルギー化や環境負荷低減技術の開発・普及など、幅広い分野で地域の安全と環境保全に貢献しています。

主催|株式会社アンクス https://www.ankusu.com/8411/

後援|ギャラリー天地人

2025/11/21

誰かを思い返す季節に、アートという灯りを。

誰かを思い返す季節に、アートという灯りを。

冬の光は、どこか静かで、優しい。

白い余白の中にすっと落ちる影や、

木の肌がつくるわずかな温度。

そんな季節に、

心に灯るアートをひとつ、迎えてみませんか。

Seasonal Message | 季節の物語

年の瀬が近づくと、

ふと誰かの顔が浮かぶ瞬間があります。

離れて暮らす家族。

長く支えてくれた友人。

そして、いまの自分自身。

日々の忙しさに紛れていた気持ちが、

冬の深まりとともに、静かに形を取り戻していく。

アートは、その「思い返す」という行為と、

とても相性の良い存在です。

部屋に差し込むわずかな光のように、

心の奥に、やさしいぬくもりを残してくれるから。

この冬、

誰かへ。

そして、自分へ。

アートという灯りをお届けできたらと思います。

● 一部の作品はすでに SOLD OUT となっている場合がございます。

価格や詳細については、お気軽にお問い合わせください。

● 現在、作品のご案内を順次行っております。

2025/09/12

GROUP EXHIBITION “ 天地人 TEN CHI JIN ”

GROUP EXHIBITION “ 天地人 TEN CHI JIN ”

2025.10 – 12

3 Chapters / 3 Weeks Each

第一章 JIN | 10.3 fri – 10.27 mon

第二章 CHI | 10.31 fri – 11.24 mon

第三章 TEN | 12.5 fri – 12.29 mon

人は、天を仰ぎ、地に立ち、

そして、人と人のあいだに生きる。

その三つの視点から、

世界とのつながりを見つめ直す。

Artist

Aira / Instagram

BAKENEKO / Instagram

FUSE / Instagram

Gravityfree / Instagram

吉武弘樹 / Instagram

Hiroyuki Higuchi / Instagram

itabamoe / Instagram

大濱 孝太郎 / Instagram

MAW / Instagram

宮岡 貴泉 / Instagram

川井田 健晃 / Instagram

大濱 とうたろう / Instagram

UNO YOSHIHIKO / Instagram

橋本悠希 / Instagram

宮間夕子 / Instagram

Curated by @burnerman7

※ 出展作家は予告なく変更・追加となる場合がございます。

Statement TEN CHI JIN

世界はあふれる情報に満ち、

ときに自分の感覚が遠ざかってしまう。

この展示では「天・地・人」という三つの視点を手がかりに、

アーティストのまなざしを通して、

世界とのつながり、自分自身の輪郭を確かめていく。

天──祈りや想像、かたちのない存在とのつながり。

地──大地や自然、風や水、光の確かな感触。

人──身体や感情、記憶、他者との関係性。

強い主張ではなく、ただ今を正直に描き出す。

揺るぎない、確かな誠実さを宿して。

大地は脈打ち、土は還し、火は燃え、水は流れ、風は運ぶ。

その働きにふれるとき、心は震える。

「描きたい」「つくりたい」という衝動は、

大地の鼓動と共鳴する命の震えにほかならない。

それは創造の原点であり、祝祭のはじまり。

大地と、作家と、観る者が同じ鼓動を分かち合う場。

そこで交わる震えが、生きることの根源を呼び覚ます。

すべての表現者たちへ、敬意を込めて。

GROUP EXHIBITION “ 天地人 TEN CHI JIN ”
2025.10 – 12
3 Chapters / 3 Weeks Each

第一章 JIN | 10.3 fri – 10.27 mon
第二章 CHI | 10.31 fri – 11.24 mon
第三章 TEN | 12.5 fri – 12.29 mon

入場料 | 500円(18歳以下無料)
外に設置されたガチャを回して、缶バッジをお受け取りください。
その缶バッジが入場チケットとなります。

展示している作品はすべてご購入いただけます。
プライスリストは会場またはInstagramのDM、メール等にてご案内しております。

2025/08/29

ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025 に出展いたします

Gallery天地人は、2025年9月に開催される ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025 に出展いたします。

本展のテーマは《ーはなー存在ー》。

咲く場所も、形も、色も異なる花々が、それぞれただひとつの存在として息づくように。

この瞬間、この場所でしか出会えない表現をお届けいたします。

ぜひ、ブースE09にてご高覧ください。

ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025

会期|2025年9月26日(金)〜28日(日)

会場|マリンメッセ福岡 B館

ブース|E09

出展作家|吉武弘樹、itabamoe、髙橋賢悟、川井田健晃

VIP View|9月25日(木)13:00 – 19:00

Public View|9月26日(金)11:00 – 19:00

      |9月27日(土)11:00 – 19:00

      |9月28日(日)11:00 – 18:00