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2025/03/13

ミロコマチコ アーティストトークライブ

〈 ミロコマチコ アーティストトークライブの御案内 〉

ミロコマチコの世界観や、作品の背景にあるストーリーに触れられる特別な機会。
どこか遠い記憶とつながるような、心の奥に響く時間の旅。

作品の奥に流れる物語や、描くという行為の根源、
そしてアートが生まれる瞬間の鼓動。
ここでしか聞けない話を、ぜひご一緒に。

みなさまどうぞお見逃しなく。

日時|2025年3月15日 14時30分より
会場|Gallery 天地人
(霧島神宮駅より徒歩3分 / 鹿児島県霧島市霧島大窪418-3)

〈 ご来場にあたってのご案内 〉
• ご予約不要ですが、混雑時は立ち見となる場合がございます。
・晴天時は屋外で開催いたします。敷物をご持参いただくと、より快適にご覧いただけます。
• 駐車場に限りがありますので、公共交通機関(電車・バス)をご利用いただくか、乗り合わせのうえご来場ください。

● 霧島神宮駅リニューアル一周年記念
マタタビマルシェ & 光来祭

2025.3.15日(sat)-16(sun) 10:30-15:30
会場|霧島神宮駅

霧島神宮駅のリニューアルを祝い、「マタタビマルシェ & 光来祭」を開催。
音楽・アート・伝統芸術・食と職が集う、心躍る二日間。
“祭る”ような非日常のひとときをお楽しみください。

Instagram|@corai_kirishima

月の満ち欠け 吸って吐く
潮の満ち引き 寝て起きる
寄せては返す波 食べて排泄する
風のうねり 血が巡る

モヤの中で打ち続ける
島のクドゥ わたしのクドゥ

ミロコマチコ 個展
“moya-kudu モヤクドゥ”
2025.3.8(sat)-5.6(tue)

入場料|大人500円(※18歳以下無料)

旅の記憶にそっと寄り添うしおりのプレゼント付き。

Artist | ミロコマチコ Instagram  @mirocomachiko

画家。絵本、装画、展覧会、ライブペインティングなど活動は多岐にわたり、いきものの姿を伸びやかに描き、国内外から支持を集めている。2012年、『オオカミがとぶひ』(イースト・プレス)で絵本デビュー。同作で第18回日本絵本賞大賞を受賞、『てつぞうはね』(ブロンズ新社)で第45回講談社出版文化賞絵本賞、『ぼくのふとんは うみでできている』(あかね書房)で第63回小学館児童出版文化賞、ブラチスラバ世界絵本原画ビエンナーレ(BIB)で、『オレときいろ』(WAVE出版)が金のりんご賞、『けもののにおいがしてきたぞ』(岩崎書店)で金牌を受賞。第41回巌谷小波文芸賞受賞。大規模展覧会として、2016年より「いきものたちの音がきこえる」が、2020年より「いきものたちはわたしのかがみ」が全国美術館を巡回。

2019年より南の島に移住し、自然の動きと密接なつながりを感じながら、見えないものの気配や生命の煌めきが濃厚に漂う作品を生み出している。

2024/12/19

金澤翔子 書展「 命の筆 - 金澤翔子の光と軌跡 - 」

金澤翔子さんの書はとても力強く、それはまるで「生きている」と、多くの人が口を揃える。

これは技術だけの問題ではない。
一つひとつの文字に、線に、墨に、そのすべてに魂が込められている。

ダウン症として生まれた翔子さんは、母・泰子さんとともに5歳から書道を始め、
その後も建長寺、建仁寺、東大寺、伊勢神宮といった著名な神社仏閣で奉納揮毫を実現している。

翔子さんはいつも書き始める前に、なにか祈りのようなものを捧げている。
そして誰よりも、この世界への平和を祈っている。

翔子さんのまわりにいる人たちや翔子さんの住む街はとても穏やかだ。
翔子さんの織り成す世界。

幸せの連鎖とはこういうことなのだろうと思う。

そして翔子さんの心のなかにはいつだって、母・泰子さんがいる。
この記事を書く私にも、年の離れたダウン症の弟がいる。

闇も、光も、恐ろしかっただろう。

それでも光を信じ、ただただ祈り続けてきた。
命の尊さ、愛おしさ、感謝。そして、今を生きるということ。

忘れかけていた大切な記憶を、
文字を通じて私たちの魂に呼びかけている気がする。

翔子さんの文字は、生きている。
翔子さんの文字は、愛そのものだ。

まだまだ伝えたいことはたくさんあるが、
翔子さんの綴る文字を、ぜひ会場でご自身の目で、心で感じていただきたい。

2025年の始まりに金澤翔子さんの展示会を開催することができ、
スタッフ一同、とても幸せに思います。

これは、母と娘が紡いできた、愛の物語。

みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

命の筆 Brush of Life –

〈 作品のご購入について 〉
● 展示している作品はご購入いただけます。
● 2025年1月10日(金)午前10時30分より販売を開始いたします。
● 作品についてのお問い合わせは、InstagramのDM、またはお電話でも承っております。お気軽にご連絡ください。

Artist|金澤 翔子 Shoko Kanazawa

書家。5歳の時に書家である母・泰子に師事し書を始める。

伊勢神宮や東大寺など神社仏閣の総本山や大本山にて奉納揮毫や個展を開催。
国内有名美術館のほか、 ニューヨークやロンドンなど世界各地で個展や公演を開催し大きな反響を呼ぶ。
ローマ教皇来日の際にはバチカン市国に大作『祈』を寄贈。また、上皇陛下が天 皇御在位中に天皇御製を担当し謹書。
近年では、東京オリンピック公式アートポスター制作や、NHK 大河ドラマ「平清盛」の題字担当、ニューヨーク国連本部での日本代表スピーチなど多岐にわたり活躍している。自身の代表作『共に生きる』 を合言葉に、共生社会の実現に向けた活動にも継続的に取り組んでいる。

| 受賞歴・肩書

文部科学省スペシャルサポート大使
国立青少年教育推進機構アンバサダー
神奈川県「ともに生きる社会かながわ憲章」応援大使
いわき応援大使
楢葉町アンバサダー
東京タワー初代文化大使
2013年 紺綬褒章を受章

■ 公式ホームページ https://k-shoko.org/
■ Instagram https://www.instagram.com/shoko.kanazawa/

金澤翔子 書展「 命の筆 - 金澤翔子の光と軌跡 - 」

開催期間 | 2025 年1 月10 日(金)- 3 月2 日(日)
10時30分 – 17時30分(最終日は16時30分 まで) / 火曜、毎月第1・3水曜 定休
  
会場 | 〒 899-4203 鹿児島県霧島市霧島大窪418-3

お問い合わせ | info@tenchijin-g.jp


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2024/09/23

【AFAF2024】みなさまに心から感謝申し上げます

ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024にお越しくださった皆さま、事務局の皆さま、応援してくださった皆さま、そしてなによりアーティストの皆さまには心より感謝申し上げます。

「堂々としており、本物であること。」

AFAF2024を終えたあと、とある記事を読んでいたら見つけた言葉。この言葉がとてもしっくりと、わたしの中で腑に落ちました。

あの空間は、何度思い返してもたしかに本物だったと感じます。
あの空間を創りあげることができたのは、紛れもない皆さまのおかげです。

ただただ、感謝しかございません。

Gallery天地人がスタートして約半年の月日が経ち、原点に戻ったような感覚になります。

堂々としており、本物であること。

愛ある学びをありがとうございました。
携わった皆さまには心より感謝申し上げます。

感謝の気持ちを忘れずに一歩ずつ一歩ずつと地に足をつけ、昇り龍のごとく天へと昇ってまいりたいと思います。

今後とも、変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

We can never thank you enough 🙏🏻❤️
内田 江美 Emi Uchida( @emiu1
安倍 安人 Anjin Abe
川井田 健晃 Takeaki Kawaida (@takeakikawaida

ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024
@artfairasia

2024/09/07

ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024

この度、Gallery天地人は、9/19より開催されるアジアをコンセプトとした日本唯一のアートフェア、「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024」に出展いたします。

■ Gallery 天地人 – Gallery TENCHIJIN

〈 Booth 〉W31
〈 Artist 〉
安倍 安人 Anjin Abe
内田 江美 Emi Uchida( Instagram @emiu1
川井田 健晃 Takeaki Kawaida( Instagram @takeakikawaida

ART SCENES https://art-scenes.net/ja/galleries/490
AFAF2024 https://artfair.asia/exhibitors/gallery-tenchijin/

ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024( https://artfair.asia/

■ Schedule

〈 VIP View(招待者・報道関係者向け内覧会)〉
9/19(木) 13:00 – 19:00
〈 Public View 〉
9/20(金) 11:00 – 19:00
9/21(土) 11:00 – 19:00
9/22(日) 11:00 – 18:00

■ Venue

福岡国際センター(福岡県福岡市博多区築港本町2-2)